積み木 その深い世界
積み木には基尺があります。正方形で
3cm、4cm、5cm…色んなものがあってまさに宗教論争。
そして積み木に大事なものは「適度な重さ」と「量」。
量がないと遊びに発展しませんからこれも大事。
でもいいモノを選ぶとえらくお値段が張るので悩みどころです。
以下、有名なものを書きます。(私も全部知ってるわけでもないのでホントにザックリ)
うちにあるのがネフスピール(基尺5cm)ですが子供達二人共全然遊んでない。
基尺5cmの積み木がもっとあれば発展できるのになーと思ってます。
WAKU-BLOCKは出先の子育て施設にあるので稀に遊びますが、まあ正直あんまり食いつきませんね。
施設にあるのが正方形が多いせいもあると思いますが、、
この童具の特徴である斜め置きを実演してみたら参加してくるけど、それくらいです。
質がいいのはよくわかります。
キュボロは難しい!これはうまくしないと走りません。キッチリが好きな4歳がイライラしそう。
基尺的にはぴったりだけど、うちにあるネフスピールと併せて
仕組みの凝った積み木ばっかりになっても息苦しいかも。
アングーラは美しいので親の私が見惚れます。息が詰まるくらい美しい。
うちの子どもたちにはどうなんだろう、わからない。
流石世界一物価の高いスイス製、お値段が凄まじくて絶句する。
ニチガン。出ました日本の老舗おもちゃメーカー。
ニチガンの5cm基尺の無塗装積み木がものが良さそうで安い=量が確保しやすい。
積み木オタク界隈では、角の面取りがあるのがマイナスポイントと言われますが
個人的には充分いいでしょと思います。そして全部無塗装なのがいいな。
色がついてることによって想像力が妨げられることもあるんです。意外でしょう?
幼児は心の内側で想像して、色を創り出すことができる。
それが幼児期の世界なんです。