ディスクステーションの環境構築

最近は、手持ちのディスクステーションのデータ保護&ゲームプレイのため

パソコンに吸い出してプレイできる環境を整えているところです。

粛々とデータを吸い出してみたものの、やはり起動がうまくいかなかったり、セリフのフォント周りが切れてしまう部分が結構あります。

(なお当方の環境は残念ながらWin11…。)

(試行錯誤でうまくやれたらブログに記念として残したいですね)

 

たとえば今ふっとフロランをしたくて起動すると、インストール完了まではできるものの肝心の起動時には落ちてしまうので

毎度お世話になっているサイト様配布のパッチをあてつつ…って、んん!?!?

w.atwiki.jp

…おやおかしい。パッチを置く目安のファイルがない!?

どこだろう。インストールしたフォルダに無いなんて…!?

isoで吸い出しちゃったからドライブにも置けないしうーん。

こういう直面する問題に対し、ちょろりといじって直らないかとか、ついでに希望を言っちゃうと全画面表示じゃなくてウィンドウ表示にできないだろうか。とか、そんな欲求を抱えたままぼちぼちおります。

ディスクステーションはなんか凄く好きなんです。世代的なものかもしれない。

最近はあまり考察とか深く考えなくてぽちぽちぷはー、なゲームがやりたい気持ちが強い

そんなこんなで、ためこんだネームを殺し続けながら

ぷよ主義に出そうかと思ってたほうぼうのネタを抱えつつ、DSへの好奇心が尽きないので出せない感じです。

(私生活で体調崩す家族が多くて、というところもあり)(コロナ系風邪系ではないです、ご安心を)

思ってたよりてこずっている。夏休みに入ると時間がとれないよ。このままだとイベントで何も出せなさそうです…って笑えない!w

 

なんだか最近好きが多すぎて

誰かの好きを否定したくもなくて

だけどこうこのジャンルにハマって落ち着いて、誰かの好きを否定してしまうような気持ちを一抹抱えてしまった厄介オタクになった気がしていけない。

自分を若干失いかけている 

源流に自ら触れ、失った何かを再構築せねばと思ってる…そんな曖昧な絵描きです

誰の迷惑にもなりたくなくて。でもきっと自分がいることで迷惑だと思ってる人は結構いるんだよね。わかるわかるよ

いやだから何だと言うんだ、絵描きもっと胆力持っていこうぜ(謎の声

ほんともう、難しいね。しょぼしょぼ。

念願の

9月末、念願叶い、今までずっとずっと行きたかった所に行けました。

 

国立療養所 多磨全生園(たまぜんしょうえん)です。@東京都東村山市

 

ハンセン病(らい病)をご存知ですか?

ハンセン病は、らい菌に感染することでおこる病気です。らい菌保菌者からの飛沫感染、しかしらい菌は非常に弱く普通の免疫力のある人にはあまりうつりません。

日本の新規感染者数は2000年で14名、2019年で5名。

海外では公衆衛生・栄養状態の良くない国で新規感染者数万人規模にのぼる国もあります。(ちなみにプロミンという薬で治ります@1943年開発)

 

で このハンセン病発病者、昔はプロミンが無かった&末梢神経や皮膚がおかされることなどで怖がられ大変な差別をされました。患者が発病したのは「神様を信じなかったからだ」「○○した罰だ」。

患者の家族は学校や会社でいじめにあい、結婚就職も嫌がられ、村八分にされ放浪するしかなくなる人も出ました。

そこで療養所がはじまります。療養所ははじめはキリスト教や仏教の精神に基づき開設され、むりやり閉じ込めるところではなかったんですね。お坊さんたちが自分たちでお金を出し合って、村八分にされて家もなく食事もできないひとに住むところをあげ食べ物をあげたりしていました。

 

療養所。これがキーワードです

 

その後1907年~、政府の政策で療養所を作って住まわせる作戦がはじまります。

未入園の患者には、できるだけ少ないお金でたくさんの患者を入れよう。療養所は素晴らしいところだよと啓蒙する冊子を作って渡そう。患者を町で見かけたら役所警察に通告させよう。それぞれの県でどこが一番早く全部の患者さんを療養所に入れるか競争しよう(無らい県運動)

入園した患者には、毎日筋肉注射で油を入れよう(※治療の意味があると信じられていました)。患者を園内の整備や病院運営に働かせ少ないお金を渡そう。逃げようとしたり職員の言うことを聞かない患者を監禁室に入れよう。患者の結婚を許せば反乱が起きにくくなるからそれは許し、結婚の条件として子を残さない手術(断種手術・中絶手術)を受けさせよう。

 

めっちゃエスカレートしてます。ちなみに一旦入ったら死ぬまで外に出られません。中にお墓があるから死んでも出られていないかも。

(他にも偽名使用を強制された園などもあります)

(もらえたお金は円ではありません。脱走防止のための園内独自の通貨)

 

ひぐらしのような…社会と隔離された、そんな場所です。

 

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広い!駐車場からまっすぐ行きたかったのですが、道に迷いボイラーの方へ行ってしまいました。

 

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あちちあちち

 

 

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園内はとても広く、とても静かで緑が多く、鳥の声がしました。

ピチチ…ピチチ…

…!?!?

違う!これ鳥の声じゃない!私これがわかった時背筋が凍りました。

鳥の声は一定の間隔でスピーカーがあって流される盲導鈴。(駅でピーン、ポーン…と言ってるアレです)

ハンセン病が進み盲目になる人がいたため歩いても歩いても盲導鈴が響きます。

たまにある案内板の説明がエグいです。寮が見えます。ここは生活の空間であり、未だにここから出られずここで生活するしかない方々が多くいます。

※既に治療薬があり治療できる/している病気なのに、ハンセン病元患者がホテルに泊まろうとしたら拒否される事件もあるので@2003年 現代も根深い差別ある感じ ハンセン病元患者宿泊拒否事件(wikipedia

 

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ハンセン病資料館は大変きれいな広場的なところにあります。

今はコロナ対策で予約が必要。午前午後それぞれ1日10名のみ。

全景写真撮るの忘れちゃった

これは入り口にある像の説明文。父が高野山で眠る身な事もあり弘法大師、南無大師遍照金剛の字があって嬉しかった。

日本の菩提寺高野山

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館内は写真撮影禁止です。展示は見事!!おすすめします。

子どもがわいわい言ったため対応に精一杯で、展示をゆっくり見ることはできなかったし元患者の声も聞けませんでした…。とてもとても残念です。

でも、紙の資料もたくさん無料でもらえます(私はもらいました)。国のお金が~という人は、コロナで感染症患者への差別がいかにひどいか、先人の経験と反省が蓄積されたのがこの結果ということを知ってほしいです。

 

こんな狭い監獄に閉じ込めるところまでエスカレートして一体何が人をそこまで暴力的にさせるんだろう。無知と自分が正義だという思い込み?あまりにもひどい。

 

その時代で一番弱い人たちの暮らしは、私達に「豊かになる意味」を教えてくれます。

 

行ってらっしゃい。

私は死刑反対です。

最近まで死刑の議論が腹落ちしなかったのですが諸外国の死刑や矯正制度について知りようやく理解をしました。まあマイケル・ムーアの世界侵略のススメをみてください。

死刑は野蛮な方法です。

私だって社会の包摂からぽろっとこぼれた人になれば彼岸の話ではないのです。

もっと人を救う方法で人間らしさを取り戻してほしい。

私達が知らないふりをしているだけで死刑執行ボタンを押してもらい、遺体を適切に処遇し引き渡しし、そして知らないふりをしているだけで正義面できるなんておかしすぎる。

心がしんどいんですよ。
つらい。
旅行に行っていたんですがね、もう楽しめる状況じゃない。
「暇な時間なんて耐えられない。パソコンを持っていく」
どうぞお好きに…

「旅行のプラン立ててくれてありがとう」
幼児二人夏休みのため、育児と並行して必死で下調べした。
明日どこ行く?とか話し合いたかったけど誰にも話せなかった

「荷造りもしてくれてありがとう」
なにひとつしなかったもんね。

「車の運転したければどうぞ」
運転すると後で文句言う人だから気分悪くなるからそういう人には運転させたくないんだよ

「美瑛にこだわるなあ」
浮いた時間を潰せる近い所ここしかないんだって

「お前がそうやってすぐおんぶするからこういう子になってしまったんだ」
地面に寝転がり泣き叫ぶ幼児をうみだすつもりですねどうぞ。

なんか

もう

普段から夜中になにか作業してるんだろうけど何時に寝たとか教えてくれないし
朝8時から夜中まで帰宅せずスケジュールはいつもたくさん
ついでに朝もひたすらトイレかスマホで子どもたちの世話しない
土日も片方または両方共予定入れてることがありワンオペ育児
4歳娘がおんぶをせびれば否定する上私のせいにする
リムジンバスの手配も私バス変更の交渉も私、横からちゃんと確認したのか!?と言うだけ

つかれたよ

パートナーはすごい人なんだろうけど
尊敬してるし全力でバックアップしてるんだけど
もうこれ以上私頑張ったら鬱になっちゃうよというかすでに調子悪いよ
自己犠牲犠牲犠牲でこの5年以上家事育児してきて


朝になったらいつも机の上に水垂れのひどいコップと食べたあとの食器類
コンロには何か調理したんだろう焦げたフライパン
毎日家事育児誰かの身の回りの世話
そしてそれが当たり前の日常で「ありがとう」「もうすぐ仕事を減らすから」とさえ言っておけばいいと思い込んでいて空気のように気にもしていないパートナー
しにたいってか消えたい

園と家庭をむすぶげ・ん・き163

汐見さんと小西さんの対談「自然と人類と保育」を含む一冊。

写真がいいですよね。ぐうたら村かな?この写真の世界に没頭したい。話が逸れました。

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人類が生まれてから700万年の間、人間は種種雑多な生き物の一つとして生きてきました。定住することなく食料を生産することなく、何かを採って食べるということを繰り返していました。狩猟採集生活。ある時期から、他の動物達とは違う特別な存在になっていくわけです。

ホモ・サピエンスが他のホモ属と違っていることに言葉の使い方があったと言われています。虚構を共有できる言葉、これが認知やコミュニケーションに大きな変化をもたらしています。

「representation」再現前化というちからですね。人間はいつからどのように言葉を使うようになったのか。言語の発生については18から19世紀に活発に議論されました。「もう答えは出ないから不毛な論争はやめよう」となったほどです。

労働を起源とする説が多く出されました。生きるために必要なコミュニケーションを重ねていくうちに言葉は生まれたというのです。

ルソーはちょっと異質な見解を持っていました。「愛を語り合うために」言葉が生まれたと言ったのです。僕は人間同士の共感的な感情の重要性にルソーは重点を置いているのだと思っています。

共感はもっと原始的で身体的なものだったと思います。現代に生きる我々がもう失ってしまったような感性だといえるかもしれませんね。仲間の様子を察知していのちの弱まりを感じ取れただろうし、土地が豊穣だという時科学的な分析をしなくても、そのことがわかったと思います。土地と共感する力ですね。

ホモ属の他の種が絶滅していく中でヒトだけが生き延びたという理由の一つに「困っている仲間を助け合う」「共に生活する」ということがあったからだと言われていますね。

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この後も興味深い本文はルソーの「エミール」やSNSなどによる現代のコミュニケーション等の話題をはらみながら進みます。

共感する力。まさにこれです。私は言葉を操り、他者に共感したい。

ちきりんさんも書いてたとおりその立場に無いものでも、他者の心を推察することはできます。

産むということ 黒柳徹子さんの洞察 - Chikirinの日記

 

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元埼玉県教育委員長 松居さん

脳の重さはほぼ5歳で成人並みになると言われています。生きるために減らしていくニューロンネットワークの数と脳の大きさが一番相乗効果を生んでいるのが4歳くらいで、人の思考の可能性、感性がその頃最大となるのではないでしょうか。(中略)

公演で「4歳児が一番完成している人間」と私は親たちに言います。「頼り切って、信じ切って、幸せそう。この姿に、私は宗教の求める人間像を見ます」と付け加えます。(中略)

なぜ、人間は4歳で完成したのに、情報や知識を得て不完全になろうとするのか。自ら不完全になることによって、集まって大きな完成を目指そうとしているのではないか、そんなふうに考えます。人類全体で「絆」を作って完成するため、一度自分を見失う、

という道をゆくのでしょう。(中略)だからこそ、仕組みの発達と経済という進化のエネルギーでもある「欲」の具現化が生んだ「話しかけない保育、抱っこしない保育」の出現が恐いのです。

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この記事読んでつながった。私は子供の頃の記憶がほとんとないので他の人の記憶ですが

ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後。

やはり4歳から5歳は立派な思考をもっている。大人の方が子どもの力を見くびっている。

体が小さいって理由だけで他者にあーだこーだ言われるとか、「ほっといてくれ」ってなるよねえ。

襟を正さねばと思います。 謙虚になるのは意外とできないんです。大鉈を振るうほうがラクだから。

北欧 考える旅 薗部英夫 全障研出版

北欧 考える旅 薗部英夫 全障研出版
良著です。
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特別クラスの教員ほど研修を受けている教員はいないそうだ

「住まい」とは単純に「寝るための場所」ではなく、地域社会とつながりながら、人生をゆたかに生きていくための総合的な環境なのだと思った。
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脱施設と言われ、デンマークでは誰も施設と呼ばなくなったそうです。
この温かみのあるグループホームは、TEDであったこれでしょうか。
グレース・キム: コ・ハウジングでもっと幸せに もっと長生きに | TED Talk

生き方を考えた時、住環境へ思いを馳せないわけにはいきません。
この本は主に障害のある方、高齢の方の北欧と日本での暮らしの対比を書いていますが、年齢や障害など問わずあらゆる人にとって住環境は重要です。
この住環境が、日本はどれだけ劣悪か、言葉にならないくらいです。
公共の住宅の量も足りていないし、
地価高騰が続くことにより大都市圏に越してきて働くと殆どを住宅の賃料ないしローンに取られてしまう上、
障害の有無にかかわらず地域のコミュニティというものは失われています。
人間らしい生活とは何かと問わざるをえません。

地震等により倒壊した、または倒壊の危険のある地域住民は仮設住宅にて住まいを確保しますが、これもどうなのか?
仮設住宅は3年など期限があるコミュニティであるため精神的負担が高いのです。
そこは住まいであり、被災の心の傷を癒やしあった仲間がいる、もっというと高齢だったり心に傷を負った上で築いた関係性がある自らの所属する大切なコミュニティです。
特に高齢者には仮設住宅を出たくないという意思が出ても無理はありません。
一般に仮設住宅撤去時には引越し先が皆違い、コミュニティがばらばらになります。
コミュニティが失われる怖さとはなにか?
呼び寄せ高齢者問題が出てきたことで、つまりその人の生き方に強烈に影響することがわかります。

寒い気候に結露の掃除をしながら、「住宅の設計の悪さをカバーするのにエアコンの消費電力は高すぎる」という誰かの言葉を思い浮かべます。うろ覚え。確かフランス。
近所でも児童館などの公共施設は単層ガラスを大きく並べてエアコンガンガンかけているのですが、あれは東電への利益供与建築コスト低下のためでしょうが持続可能な社会なのか考えます。
電力消費量もけっこうギリギリなので、目先の建築コストか長期的なコストの低下なのか議論する余地はありそうです。
低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン :日本経済新聞

もっと子どもに目を向けようよ 子どもから学ぼうよ

幼児期について。必要に迫られてちょっとかじっただけであまり詳しくはないです。

 

だいたいの知識源は

モンテッソーリ教育の本

シュタイナー教育の本

園と家庭をつなぐげ・ん・き

幼児期(子どもは世界をどうつかむか) 岡本夏木

などを読みました。

 

わたしはげ・ん・きが一番好き。

これを読んでると泣きたくなります。

この雑誌を読んで育児観どころか人生観が変わったといっても過言ではないです。

この雑誌を知ることができて本当によかった。

 

さて実際、劣悪な保育環境もあるし

保育サービスという言葉も(保育はサービス業ではないのに)横行しています。

わたしもよく遊びに行く認可保育園で適切でない保育場面を何度も見てきました。

これで認可…?認証や無認可にいる子どもたちはどんな扱いをうけているのか?

そこに、声のない泣き声が聞こえてきます。小さい子の叫び声が。

心ある保育士も過度の労働で子どもに心から向き合うことができない環境です。

(保育士1人につき概ね0歳3人、1歳6人、3歳20人。国の基準)

あなたは0歳の赤ちゃんを1人で3人見ることができますか?

一人ひとりに向き合い、声をかけ、歌をうたい、離乳食を声をかけながら口に運び、

散歩に連れ、発達を楽しみ、共に学び合い、抱きしめ、保護者と育ち合い、

この世は素晴らしい所なんだ、あなたは愛されているのだと伝えることができますか。

 

たぶん日本は少子化が進んだほうがいいんじゃないでしょうか。

日本は幼児に向き合ってない。幼児への理解が真に進んでいないと思うからです。

人間としてではなく、「人材」として向き合うつもりでしかないから。

子どもの魂と日本国の政治中枢は、円満離婚していってる。こんな感じで。

 

わたしは全然詳しくないですが、

幼児のことを真に思うなら、

・ファミリー向け低価格賃貸団地の拡充(東京や大阪等仕事のある大都市は土地高すぎ)

・労働改革(最低で、父母ともに定時退社。有給消化義務化)

・保育園教育義務化(小学校に入れなくて困る子はない。入園児数は母子手帳発行数で

  把握できる。週2日位の集団教育の場。要保護の子どもを早期に発見する事も可)

・祖父母世代向けの幼児講座(祖父母もいきなり預けられちゃあ困るよねえ)

・低速度走行の道路創設(昔は道路が子供の遊び場だった。自動車産業が奪った)

・保育園への保険会社監査導入。(適切な保育かを保険会社が介入。行政よりシビア)

・ファミリー・サポート・センターやベビーシッターサービスへの費用割引

・第二子第三子以降の出産時には産褥期のベビーシッターを制度化

・義務教育で性教育にあわせ育児や幼児の発達について教える(紙袋を持つやつとか)

・全ての子どもの死のデータベース化、司法解剖と死因調査義務化(米国のように。

 親や保育園の責任、て言うだけで問題解決した気でいると次もまた発生する気がする)

ってのは欲しいところです。 

 

なんでそんなに要るんだよハゲふざけんな!(←声の大きいひとの声)

まずは環境を整備すべきと思うんです。個人、特に女性のみに根性論で子育てを丸投げ

するのはもうやめた方がいいと思うんですよ。

「親のセキニンダー」と言いながら当事者を追い詰める側(主に年寄り)はキモチイイけど

追い詰められる側はもう、切羽詰まってますから。

口を出すだけで金を出さないお姑さんみたいな真似はやめときましょうよ。

昔は、女の人も労働力だーと子どもをえじこに入れて育児してたけど、

そのやり方、もうイヤでしょ。職場に子ども入りの籠置いとくの。

だからもっと先進国らしく豊かになって、子どもにも幸せな幼児期を過ごしてほしくて

そのための制度を考えるべきなんですよきっと。

これこそ、豊かになる意味なんですよ。

 

ふと思うに、核家族化がこれだけ進む前になぜ手打ちをしなかった。

核家族化、常態化する残業文化、終身雇用、雇用の流動性低い、賦課方式年金、増える高齢者

もう将棋で言うと詰みでしょ。

育児に関心のある議員さんが少ないからかな。

 

※あー…私事ですが最後に伝えておきますと、わたしのお姑さんは最高に優しく素敵な方です。

 わたしをここまで導いてくれたすばらしい父母です。何か、話の流れとはいえ

 悪い例えとして出してしまい誠にすみませんでした。ここで陳謝いたします。 

※あと昔は保育士資格も何もない子どもをベビーシッターとして子守これはいいか